やっほ〜ぬる読み.blogでございますわ♡
今日の一冊は『廻天のアルバス』。タイトルだけ聞くと「え、なんかカッコいい必殺技でもぶっ放すの!?」って思うでしょ? でも実際はね、もっとドラマティックで、もっと感情ごと持ってかれる作品なのよ。
効率厨な勇者様、でもそこがまたクセになるってやつ。
あらすじ(ネタバレなし)
舞台は戦乱と陰謀が入り乱れる、ザ・ファンタジーな世界。
主人公・アルバスは、ある理由から「変革」の渦に巻き込まれていくの。仲間との出会い、裏切り、そして選択。
まさに「廻天」の名にふさわしく、世界をひっくり返すような旅が幕を開けるわ。
感想レビュー
一言で言っちゃうと 「仲間との関係性が熱い!」 のよ。
最初はツンツンしてたり、ちょっと距離感あったりするんだけど、気づけば「え、あんためっちゃ仲間思いじゃん♡」ってなる瞬間が盛りだくさん。
展開もテンポよく進むから、ぬるっと読んでるはずが「あらやだ、次巻は?ねぇ、次巻どこ!?」って慌てて探してる自分がいるのよ。
お気に入りメンズ紹介(ゲイ目線)
正直ね、今回は「この人が私の推し!」っていう一本釣りイケメンはいないの。でも逆に言えば、それってキャラ全体のバランスがいいってことなのよ。
誰か一人が目立つんじゃなくて、男子たち全員の友情がキラキラしてる感じ。
特にアルバスがふと見せる“仲間思い”な表情には、普通にキュン♡
これは推しを決めるんじゃなくて、男子たちの友情まるごとに萌えるタイプの作品ね。
まとめ
『廻天のアルバス』は、仲間との絆に胸をぎゅっと掴まれる王道ファンタジー。
お気に入りのイケメンがいなくても、全員のキャラがまんべんなく光ってるから十分楽しめるのよ。
「ぬるっと読むつもりが、気づけば胸アツ!」──そんな一冊でしたわ♡

