『追放されるたびにスキルを手に入れた俺が、100の異世界で2周目無双』レビュー|泣ける異世界ループの新境地

漫画

「また追放されちゃったの?」「ええ、何回目よ…」ってツッコミ入れたくなるタイトル。けど侮るなかれ、これが泣けるのよ奥さん。異世界転生・無双モノってもう食べ飽きた感あるじゃない?でもこの作品、切り口がちょい斜め上。100回追放されるたびにスキルを積み上げていく主人公、その姿がもう“異世界版リストラサラリーマン根性物語”みたいで胸にくるの。


あらすじ(ネタバレなし)

主人公は異世界に転生したはいいけれど、なぜか毎回“仲間から追放”されにいく。けどそのたびに新しいスキルをゲット。気づけば「追放されること」自体がチート級の才能になっていくの。
2周目以降の世界では、「前回までに得た経験やスキル」を駆使して大活躍! でも戦闘無双だけじゃなく、人との出会いと別れの積み重ねが物語に温かみを与えてるのがポイント。


感想レビュー

最初は「はいはい無双ね」って思ったけど、読んでみると涙腺やられたわ…。追放って聞くとマイナスイメージだけど、この漫画ではそれが“成長の証”になってるのよね。
あと、作者の構成力がエゲツない。この先100個も世界観を用意できているとしたら、どういう頭の構造してるのかしら。まるでNetflixのオムニバスドラマみたいに、多彩で飽きない。
余談だけど、私も昔100回くらい恋に追放されてきた気がするの。けどそのたびに“耐性スキル”が増えてるのよね。最近は「お酒と筋肉があれば大体なんとかなる」ってスキルを開花させたわ。


お気に入りメンズ紹介(ゲイ目線)

はい出ました、私の大事なコーナー。イケメン多めなんですけど、正直“綺麗系”ばっかりでタイプなし…。唯一気になったのは禿げたマッチョ坊主キャラ。筋肉は合格ラインなのに、なんか惜しいのよ。せめてヒゲが整ってたら、私のハートにクリティカルヒットだったのにね。
でもまあ眼福。作者、絶対ビジュアル担当には力入れてるでしょってくらい、顔面偏差値高いのよ。


まとめ

・泣ける異世界無双の新境地
・作者のアイデア力に脱帽
・推しはまだ見つかってないけど、筋肉に期待

「無双ものは飽きた」と思ってる人にこそ読んでほしい一冊。追放=敗北じゃない、新しい可能性を見せてくれる作品でしたわ。


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