ねぇみんな、『本好きの下剋上』ってタイトル、一度は耳にしたことあるでしょ?
「また転生モノね〜」って斜に構えてた私、まんまと布団の中で夜更かしよ。ページめくる手が止まらなくて、朝になってクマが増えたのはマインのせい。責任とって♡
あらすじ(ネタバレなし)
現代日本で本を愛しすぎた“本の虫”が事故でポックリ……と思ったら、中世風の異世界に転生しちゃった。しかもそこは本がほぼ存在しない地獄のような世界。
新しい名前は「マイン」。体力はゼロに近く、階段のぼるだけで瀕死。だけど「本を読みたい!」という情熱だけは誰にも負けないのよ。
そんな彼女が「自分で本を作る」ことを目指して、命削りながら奮闘する物語。
感想レビュー
まず言わせて。これ、転生チートでハーレムやざまぁ展開は一切ナシ!
むしろマインは、体力ゲージ常時赤色。
でもそのガッツが読んでて愛おしいのよ。こっちまで「よし、紙すきから始めようかしら!」って謎にテンション上がっちゃう。
しかもこの作品、異世界文化や経済の描写がリアルで細かいの。
紙を作る素材集めから始まり、工房の人手や資金問題まで、ゼロから文明を積み上げていく過程が丁寧に描かれてるの。異世界×情熱大陸って感じ。
さらに日常シーンはほのぼの系で癒されるけど、油断してると突然「闇」に殴られる。甘いスイーツに唐辛子ぶち込まれたような刺激で、クセになるのよね。
お気に入りメンズ紹介(ゲイ目線)
ぶっちゃけ、この作品は「推しイケメンでキャー♡」ってタイプじゃないの。でも周囲の男子たちがみんなバランスよく魅力的なのよね。
ルッツの真っ直ぐさとか、神官たちのクセ強キャラぶりとか……マインを取り巻く男たちがそれぞれ光ってる。
でも今回はあえて言うわ。「推しはマイン」! だって情熱を燃やす姿が一番男前なんだもの♡
まとめ
『本好きの下剋上』は、派手なバトルよりも「努力と知恵」で世界を変えていく姿に胸を打たれる作品。
最初は軽いノリで読み始めたのに、気づけば全巻そろえてた……まさに沼よ。でもその沼、ぬるっと心地いいの。
異世界転生ものに飽きた人、本や知識が好きすぎる人、文明開拓が大好物な人。みんなぜひ飛び込んでほしいわ♡
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