『ミワさんなりすます』レビュー|突拍子もない嘘から始まる快感ストーリー

漫画

みなさん、こんにちは。ぬるっと生きる漫画レビューブログ「ぬる読み.blog」のオネエですわ。
最近、街を歩いていたら「それって本当に自分なの?」ってぐらい加工強めの自撮りを見かけるんですけど、いや~人間って簡単になりすますのよね。そんな現代の空気にぴったりの作品が『ミワさんなりすます』。もうタイトルからして「うそでしょ?」って感じでワクワクしません?

あらすじ(ネタバレなし)

地味でパッとしないアラサー女性・ミワさん。ある日、ふとしたきっかけで国民的俳優・八海崇の“お手伝いさん”として入り込むことに。しかも、なりすまして…。
彼女が嘘を重ねながら過ごす日常は、冷や汗とドキドキが交錯。まるで現実とフィクションの境界が溶けるような展開が続きます。

感想レビュー

導入がね、ほんと「ありえないでしょ!」ってレベルの飛躍なの。でも不思議と違和感がないのよ。テンポがいいし、キャラクター同士の会話も絶妙。さすがドラマ化してるだけあるわ。
しかも“嘘をつく”って本来ならマイナスイメージだけど、この漫画では「人間って誰だって仮面をかぶるもの」っていう普遍的なテーマに昇華されてる感じ。オネエ的には「メイクで詐欺るのと一緒よ!」って妙に共感しちゃった。

お気に入りメンズ紹介(ゲイ目線)

やっぱり外せないのは 八海崇(やつみ たかし)。もうね、イケオジ界の正統派代表。
見た目は渋いのに、どこか隙がある感じで、「この人なら嘘をついてでもそばにいたい!」って思わせる雰囲気なの。エロさは直球ではないんだけど、知的で落ち着きのある男ってそれだけでご馳走よね♡

ちなみに私の妄想では、八海さんがふとした瞬間にエプロン姿でキッチンに立ってるの…ああ、尊い。

まとめ

『ミワさんなりすます』は、ありえない設定から始まるのに気づけばハマってしまう不思議な魅力のある作品。ドラマの空気感を思い出しつつ、漫画ならではのスピード感と人物描写を楽しめます。
オネエ的にまとめるなら――「嘘から始まる人生も悪くない♡」ってことかしら。


『ミワさんなりすます』を読むならこちらから

👉 コミックシーモアで読む

タイトルとURLをコピーしました